毒を食らわば皿まで

介護→看護に進んだもののサヴァイヴァル日記

乱文

うーむ、ねれないてことで久しぶりに日記を書きます。私のブログてなにげに2年前から続いてるんですよね。記事数は少ないですが削除した記事もあると考えると結構すごいことなのかも。

看護学校ネタでも話しましょう。来年はいよいよ実習だけの3年生です。今までも試験や実技など色々つらいイベントがありましたが、今回の実習はその比じゃないでしょう。なんたって、睡眠時間3時間しかとれなかった実習が1年中あるんですからね・・私の睡眠時間はどうなってしまうの??つか、看護大学だと実習て5ヶ月だけらしいんですよ。しかも、4年間あるからもっと余裕もってカリキュラムも組んでくれてるはず。対して看護学校は3学期全部実習+ケーススタディ+看護研究という謎の過密スケジュールですからね。なぜ、短いスパンにそれだけ詰め込むのかわからない。

看護学校てやっぱ大学が主流になってきた現在かなり特殊だと思います。つか、専門学校て全部そうなのかな?私が大学しか知らなかったからずれてるだけ?とにかく、短い期間にこれでもかとやることを詰め込んで生徒には強制的に勉強させるシステム。大学のようにゆとりある時間はほとんどない(ゆとりありすぎて何していいかわからない大学生は多いけどねw)これを乗り越えたとしても就職したら大卒より待遇が低いてのが社会の世知辛い所ですねぇ。明らかにこなした勉強量はこっちのほうが上じゃないかな〜て思うのに。

後、学科の勉強進んでるのにやっぱ看護という学問はつまらないと感じてます。実習に入って看護の奥深さに触れたら意見も変わるのかな?とにかく、看護というものが診療の補助しか出来ないものだから極めてやっていることがしょぼいんですよ。患者さんが安楽に感じるための環境調整とか体位調整、排泄交換とかね。。確かに重要だけど、これって要は最高のサービスを提供するにはどうするか?という学問なんだよね。だから、サービス業に興味ある人(いるか?女子なら多いか)にとってはとても楽しいかもしれないけど、自分のようなどちらかというとコミュ障よりにはあまり興味ない学問だと感じてるんだろうなぁて思います。もう入ってしまったからにはこの道を進むしかないんだろうけどさ。周りで看護大好きて言ってる人あまりいないしみんなはどう感じているんだろうね

後看護の将来にも不安を持ってます。国が7割報酬を出してくれてるけどこれが全部患者負担になったらどれだけの人が病院に来れるのだろう?そして、病院に来ない=看護師の供給過多につながりますます薄給になってしまう。外国では、国民皆保険でもないから病院に来れる人と来れない人が居るしそういう病院の看護師てやっぱり仕事ができる人なのかな?でも、ソッチのほうが自分はいいなて感じる。看護師て仕事ができるの基準がうまく表しにくい(患者さんからの評判がいいだけじゃ給料に反映しにくい)ので明確にこのような技術があればあなたは500万円とかそうやって表してくれた方がモチベーションあがるんだよな〜ただ、そうなると資格マニアが強くなってしまって数値化しにくいサービスの質は給料に反映されず患者さん思いの人が安くなってしまうジレンマが生じる。質的看護は凄い頑張って素因数分解をされてるんだけど実際そんな細かい所を誰が評価するんだよwて感じだしね。

とりあえず実習を乗り切ろ〜実習乗り切って就職して働いて・・その先が見えないなぁ

実習中に役立ったもの3つ

実習を経験して用意していると役立ったモノをあげていきます。一応色々なブログにこれがあるといいよーてのはありますが、まぁ参考に

 

NO,1 プチナースの付録

これはめっちゃ役立ちます。この付録の為だけでもプチナースを年間購読する意味があるくらい。なぜって、実習ではバイタル測定した後とかに自分でその数値はどういう意味をしているか?というのを言わなきゃいけないんですよ。そんな時に分厚い教科書めくったりしてたら話にならないでしょ?(つかめくらさせてくれない)ここで答えれないと「明日調べてきてね♡」とただでさえやることが多いのにやることが増えます。プチナースの付録は、実習お役立ちブックとか実習で使える数値がポケットに入れれるサイズでまとめてあります。なんで、バイタル測定した後にこれ見て基準値がこれだから、この人はこういう状況でというアセスメントが出来るわけです。ほんと役立ちますよ。自分は他の雑誌を年間購読してしまったせいであまり付録を貯めれなかったですが、1年生から購読してる人はやっぱ色んな付録持ってて羨ましかったですね

 

NO,2 特定の事について深く書かれた専門書

例えば、急性期なら術前〜術後の看護の仕方や消化器なら消化器の事ばっかのってるやつのことです。なぜ、これがいいのかというと、受け持ちさせて下さる患者さんは、教科書で書かれているページ数で言うと10〜15ページ位なんですよ。教科書て網羅的に書かなきゃいけないので、そんな特定の疾患について詳しく書けない。結果、教科書だけ見ててもアセスメント出来ないていう現象が起こります。そうならない為に「専門書」を借ります。これは、どこの学校の図書館にでもあると思います。その本を借りられる前に借りてください。これが案外重要で、実習してるのは私達の学年だけじゃりありません。3年なんてずっと実習です。そんな学年が居る中で、自分達の科のが借りられてたら悲しすぎますよね?なんで、ここは心を鬼にして自分たちの為に早めに借りてキープするといいですよ

 

NO,3 4色ボールペン+シャーペン

ドクターグリップ4+1(アクロインキ搭載) | 筆記具 | ボールペン | 多機能ボールペン | 製品情報 | PILOT

こんなやつです。これは個人的なものなんですが、シャーペンのほうがメモはとりやすい!普段から書くときはシャーペン使ってるからでしょうね。なんで、そういう人はボールペンだけでなく、シャーペンつきを買うといいかも。色が多色な理由はいわずもがなですが用途によって分けます。

私は、赤→大事。青→患者さんの発言 緑→指導者、先生からの助言 黒→こちらの対応等て分けてました。まぁ私もまだあまり出来てません。これは経験を積んで自分なりに使いやすい分け方を見つけていくしか無いんだろうなー

 

以上が役に立ったものたちです。まぁ実質1と2がメインな記事ですな。案外他のブログみても、この2つて強調されてないんで強調させてもらいました。マジプチナース有能 

看護学校の勉強はスパルタ

今回は看護学校の入学後の勉強について書いていきます。皆さんは勉強はすきですか?私は、社会人になってから勉強の大切さを痛感したので勉強をやり直しました。その結果、勉強の楽しさもわかり勉強はそれなりに好きでした。しかし、看護学校の勉強は嫌いです。

 

何が嫌いなのか?それは、やはり試験自体が多すぎることと課題や実技試験と並行するのでとてもじゃないですが勉強まで手が回らないことがあるからです。例えば、1年生では初めに清拭の実技試験があると思います。この試験は、車の免許のテストと同じような採点の仕方で「声掛けをしていない」でマイナス1点、「ウォッシュクロスが適切に扱えてない」などでマイナス1点と減点式です。そして、全体の配点のうちの6割以下なら再試験となり、その後の実習にもいけなくなります。つまり、清拭でつまずくと

実習にも行けないんですから単位も取れない→卒業出来ないのコンボになります。こういう事情なのでみんな必死に練習をするのですが、これらと同時に筆記試験も重ねてきます。しかも、科目数がおかしく1周間で10個とかやるのでとてもじゃないけど間に合いません。学校によっては過去問が出回ってると思いますが、先生方もそこは知っていて問題を変えてくる人もいます。こうなってしまうと、テスト勉強は再試にならないようにぎりぎりの点数を取り凌ぐていう人の方が多くなります。(それでもうちの学校は現役が頭いいので点数取ってきますが・・)自分としては十分に勉強をしたいのですが、スケジュールの関係上時間が取れないのならしょうがないという感じでモチベーションが下がります。また、看護教員のテストはどこが出るかわからないのが多く頑張って勉強しても点数につながにくいのもモチベーションを下げる原因になっています。

また、看護の科目自体にも面白みを感じないのも辛いところです。これが、経済や政治なら興味があるので楽しんで勉強をできるのですが・・やはり、自分が興味ある学問を勉強するほうがいいですよ。私もそうですが、看護師を目指す人てどちらかというと看護の学問に興味があるのではなく、憧れや収入に惹かれて目指す人が多いですから。

 

私は点数はそこそこしか取れていませんが、地頭がいい人はやはり授業で理解して取れています。自分も、試行錯誤しつつ勉強してるのですがもう少し努力が必要なのかもしれません。

 

1年を振り返る

いやー間が空きました。間が開いていた理由はネタがなかっただけで学校には淡々といってますよ。

 

そろそろ1年も終了するので振り返りをすると、

・看護過程むずすぎる

・グループワークが苦手

・勉強の点数を取るのが難しい

ですね

 

まずはじめの看護過程がむずすぎる、はみんな経験すると思います。というか思って。

看護過程を知らない人に説明すると、自分が問題を起きた時にどのように解決するかの思考を全部文章に起こすてことです。こう書くと意味がわからないと思いますが、本当にそうなんですよ。故に理解するのがむずくて看護過程嫌いな人が増えると。

自分的には看護過程は重点的に復習するつもりです。一番使うと思うし看護過程身につけば一流のビジネスマン並になれるんじゃないの?て感じの科目です。この科目作った人凄いなて思います。

次のグループワークですが、やはり苦手ですねーこれは本当に得手不得手の差が出る。私がなぜ苦手かというと、意見のすり合わせが下手なのと議論が展開できないからです。要は発想力、論理的思考力がないんです。社会人なのにOWATA

現役でもこの2つの力が知らず知らずのうちに付いている人もおり、そういう人のグループワークをみるとやはりすごいなーて思います。自分の場合は知識があるだけだからねー><

最後のテストの点数を取るのはやはり難しいです。難しい理由は範囲が膨大なくせに過去の問題通り出さない上に課題もバンバンでるので全部真面目に勉強するのがアホくさくなって結局過去問をシコシコするだけで終わらせるからです。中には、プリントもきちんと覚えて課題も出す人もいますけどね・・どうやってモチベーション保ってるんだろう。

いやーしかしこの1年は濃厚でした。看護学校入る前は社会人で鍛えられてきたから余裕じゃないかなとかましていたんですけど、そんなことは全くなかった。むしろ、歳を食ってる分、覚える力も弱まっておりテストと課題をクリアーするだけで必死な状況です。こんな辛い環境で18歳なのにこなせる現役生はほんとすごいなぁて思いますよ。

来年は2年生です。2年生になると更にグループワークが増加するのは聞いているので既にやだなーと思っています。それで3年になったら実習ですからね。マジで看護学校は遊んでる暇ありません。

看護学校というのはコストパフォーマンスは良いと言われていますが、その分学校生活は過密スケジュールを組まれています。看護学校を考えてる人はそこら辺も考慮して大学か看護学校か考慮したほうがいいですね。では良いお年を

 

クラスで人はどのように仲良くなっていくのか

私は最近新しい人とよく話すのですが、やはり仲良くなれる人とそうでない人がいます。この仲良くなれる人が居ない結果がぼっちなんですが、なるべく避けたい問題です。そこで気になるのは人はどのようにしてコミュニティを形成していくかということです。自分の実体験の場合

・まず2人の仲良しグループができる

・その周りに他のそれなりグループor2人仲良しグループが加わる

・更にその中で交流が進み本当に人望?または面白い人が頭角を表す

・その人を中心としたグループが形成される。大グループ程話が盛り上がり楽しそうに生活を送る。また、リーダー格も面白い人が多い。2人グループは当然であるがあまり盛り上がらない。

このような推移を辿っています。そして、この状況で自分がどのように動くのが一番良いか考えた所、とにかく仲が良い人を1人作る事だと思います。そうすれば、他の2人グループと混ざる時も違和感なく混ざれますし、もし仲良くなれなくても元の仲がいい人と話せば大丈夫です。

しかし、ここで自分が仲良くしていた人が他の人と仲良くなってしまったら今度はグループ内でぼっちになる可能性があるので必死にその人についていくしかありません。。

自分は看護学校に居て思うことは、社会よりクラスのほうが純粋な人間関係に気苦労する事が多くやっぱ職場の表面上な付き合いの方が自分は向いているなと感じています

 

看護学校の面接対策

こんばんわ。看護学校の社会人入試まで6ヶ月位ですね。私は、社会人と一般両方受験して、一般で合格しました。こんな記事は腐るほどあると思いますが、一応参考との事で私がした面接対策を紹介しようと思います。

まず、看護学校を受験しようと決めたのが夏でした。その頃はOC(オープンキャンパス)も行われていたのですが、私のような男+高齢が一人でいくのは恐怖しか感じなかったので行きませんでした。おかげで学校の志望動機を作る時に地獄の苦しみを味わいました。

社会人入試は11月位に行われたと思います。社会人入試の願書着手が1週間前でなめているとしか思えないのですが、頑張って15行位埋めました。そして、願書提出した後にジョブカフェが行っている履歴書添削を使いました。

このジョブカフェはカウンセラーさんが添削してくれるんですが、毎回カウンセラーが替わるのでアドバイス内容が変わります。新卒なら混乱するかもしれませんが、社会人ならしれっと使えるエピソードだけ自分に取り入れてください。

社会人入試当日は、学生の人が入試の手伝いをしています。そこで、どんな学生がいるのかもわかるのでじっくり観察してください。(※本当なら学校説明会で観察するのがベスト)自分が受けた学校は、筆記試験になぜか生物の知識も入っていたせいで5割以下しか取れませんでした。この事を面接で話した所、明らかに面接官の顔が曇ったのが印象的でした。

社会人入試では面接が最重要視されます。そこで、実際に聞かれた内容としては

・この学校の第一印象

・職歴の空白

・志望動機

・学校動機

・自己PR

位です。少ないと思うかもしれませんが、大体110人位受験するので、面接を15分位で終わらせなければならない為必然的にこの時間になります。そして、答えた内容に対して深掘りするような形でした。正直手応えは全くなく、案の定不合格通知を貰い、一般受験に切り替えます

一般受験では、1.5ヶ月前から準備を開始しました。一般受験の辛い事に仕事+筆記+面接対策を同時にしなくてはいけないことだと思います。しかし、社会人入試である程度本気で対策していたのなら、エピソードがあ整理出来ていると思うので、負荷を軽く出来ます。よって、社会人入試が私のような結果でも受けたほうがいいと思います。面接慣れすることができるのもメリットです。

一般受験では、筆記対策は前に書きましたのでそれを行うとして、並行して面接対策も行います。ここでも、ジョブカフェを使い徹底的に履歴書添削を行います。そんな熱意が伝わる経験なんてないよ!ていう方もいるかもしれませんが、ひたすらジョブカフェのお姉さん達に訴えていればそのうち閃きます。というか、カウンセラーの方は民間で鳴らして来た人なんでやっぱ捏造ではないけど上手く作る手伝いをしてくれます。

さて、履歴書を完成させた後は面接対策に入ります。ジョブカフェを使う一般的な失業者の方は、面接前に1日だけ対策するらしいですが、我々はそんなやわな対策じゃいけません。私は10回位使用し言われた事はノートにまとめ次回の面接に活かしました。もちろん、家でもキーワード暗記という難しい面接対策も自己練習しました。

このような対策を行い当日を迎えましたが、私が合格した所は面接官が巧みな方で日常的な会話から本音を吐き出させる面接だったので面接対策が全く役にたたなかった気がします。しかし、准看護学校も私は受験したのでそちらはそれが活かせた事により補欠ですが合格しました。

以上、私が行った対策ですが、重要点として

・受からなくても社会人入試は受ける

・早めの面接対策→ジョブカフェ

ですね。准看護学校も精神を安定させるために受けとく方がいいです。実は、そういう人が多いせいか、看護学校より准看護学校のほうが受験者は多いというのは意外でした

 

 

 

嫌な部活は辞めるに限る

なんか急に部活の事を思い出して、部活をやめるのは悪いことかみたいなのを検索したら大体はやめないほうがいいという意見が出る始末。しまいには、教師がいかに辞めさせないかのテクニックまで紹介されてるサイトもある。

 

さて、部活をやめる事についてですが、さっさと辞めたらいいと思います。私も高校時代は運動部でしたが、それはそれは顧問の方がプレッシャーを与えてこられ、痛み止めを飲んでも試合を出るというのが普通の空気でした。この空気というのがポイントで「私は別に直接指導してないんですよ。生徒がどうしても出たいから・・」と言い訳出来ますよねえ

特に運動系の部活を考えたのですが、ほぼブラック企業と同じ体質だといえます。自分の意思で入り、先輩方の練習時間を取り・・云々が上記のテクニックのサイトで述べられてますが、これ部活ではなくてブラック企業に置き換えても全て通用します。

ブラック企業は人を潰すのが目的で私は教育の観点でしてる!という指導者がいるかもしれませんが、実際耐えれたらブラックだろうが糞部活だろうがその人の貴重な肥やしになるのです。要はあのつらい経験に比べたら・・というのが得れたら人生のプラスになるだろうて言いたいだけですから。

結論としては、さっさとそんな部活やめたほうがいいと思います。そもそも、部活というのは、その活動に興味、関心があり上を目指していきたい!という人が行うものです。そして、元々憧れ等で入ってみる人はやはりギャップがあると思うので、期間等関係なくヤメればいいのです。大人なんて、この会社はブラック!!と絶叫して辞める人なんて大勢いますよw

やめた後の問題点としては、学校は逃げ場がないので元部活の人と嫌でも顔を合わせなきゃいけないのが気まずいということです。もしかしたら、嫌がらせをされるかもしれません。そいういうときは、毅然と学校に報告してください。辞めた人間を蔑む、憎むのはブラック企業特有の感覚と同じです。あちらに完全に非があります

そして、部活を辞めた後は嫌でも「自分はダメな人間だ」と思うかもしれませんが、全くそういうことはありません。要は、目標が変わっただけでまた新たな環境で頑張っていけばいいのです。よく今逃げたら次も逃げるて言葉がありますが、そんな事は全くなく「逃げて自分の気持ちの切り替えが出来なくて勝手に自滅していく」が真理です。文化系やゆるい部活に入りエンジョイしていけばいいのです

なぜ、昨今ブラック企業が問題になってるのにブラックな空気がある部活がまかり通っているのかがわかりません。私個人の恨み節な所もありますが、やはりそのような部活はまだ存在すると思います。そういう部活に所属している方は罪悪感関係なくさっさと辞めましょう