毒を食らわば皿まで

介護→看護に進んだもののサヴァイヴァル日記

看護学校の面接対策

こんばんわ。看護学校の社会人入試まで6ヶ月位ですね。私は、社会人と一般両方受験して、一般で合格しました。こんな記事は腐るほどあると思いますが、一応参考との事で私がした面接対策を紹介しようと思います。

まず、看護学校を受験しようと決めたのが夏でした。その頃はOC(オープンキャンパス)も行われていたのですが、私のような男+高齢が一人でいくのは恐怖しか感じなかったので行きませんでした。おかげで学校の志望動機を作る時に地獄の苦しみを味わいました。

社会人入試は11月位に行われたと思います。社会人入試の願書着手が1週間前でなめているとしか思えないのですが、頑張って15行位埋めました。そして、願書提出した後にジョブカフェが行っている履歴書添削を使いました。

このジョブカフェはカウンセラーさんが添削してくれるんですが、毎回カウンセラーが替わるのでアドバイス内容が変わります。新卒なら混乱するかもしれませんが、社会人ならしれっと使えるエピソードだけ自分に取り入れてください。

社会人入試当日は、学生の人が入試の手伝いをしています。そこで、どんな学生がいるのかもわかるのでじっくり観察してください。(※本当なら学校説明会で観察するのがベスト)自分が受けた学校は、筆記試験になぜか生物の知識も入っていたせいで5割以下しか取れませんでした。この事を面接で話した所、明らかに面接官の顔が曇ったのが印象的でした。

社会人入試では面接が最重要視されます。そこで、実際に聞かれた内容としては

・この学校の第一印象

・職歴の空白

・志望動機

・学校動機

・自己PR

位です。少ないと思うかもしれませんが、大体110人位受験するので、面接を15分位で終わらせなければならない為必然的にこの時間になります。そして、答えた内容に対して深掘りするような形でした。正直手応えは全くなく、案の定不合格通知を貰い、一般受験に切り替えます

一般受験では、1.5ヶ月前から準備を開始しました。一般受験の辛い事に仕事+筆記+面接対策を同時にしなくてはいけないことだと思います。しかし、社会人入試である程度本気で対策していたのなら、エピソードがあ整理出来ていると思うので、負荷を軽く出来ます。よって、社会人入試が私のような結果でも受けたほうがいいと思います。面接慣れすることができるのもメリットです。

一般受験では、筆記対策は前に書きましたのでそれを行うとして、並行して面接対策も行います。ここでも、ジョブカフェを使い徹底的に履歴書添削を行います。そんな熱意が伝わる経験なんてないよ!ていう方もいるかもしれませんが、ひたすらジョブカフェのお姉さん達に訴えていればそのうち閃きます。というか、カウンセラーの方は民間で鳴らして来た人なんでやっぱ捏造ではないけど上手く作る手伝いをしてくれます。

さて、履歴書を完成させた後は面接対策に入ります。ジョブカフェを使う一般的な失業者の方は、面接前に1日だけ対策するらしいですが、我々はそんなやわな対策じゃいけません。私は10回位使用し言われた事はノートにまとめ次回の面接に活かしました。もちろん、家でもキーワード暗記という難しい面接対策も自己練習しました。

このような対策を行い当日を迎えましたが、私が合格した所は面接官が巧みな方で日常的な会話から本音を吐き出させる面接だったので面接対策が全く役にたたなかった気がします。しかし、准看護学校も私は受験したのでそちらはそれが活かせた事により補欠ですが合格しました。

以上、私が行った対策ですが、重要点として

・受からなくても社会人入試は受ける

・早めの面接対策→ジョブカフェ

ですね。准看護学校も精神を安定させるために受けとく方がいいです。実は、そういう人が多いせいか、看護学校より准看護学校のほうが受験者は多いというのは意外でした