毒を食らわば皿まで

介護→看護に進んだもののサヴァイヴァル日記

嫌な部活は辞めるに限る

なんか急に部活の事を思い出して、部活をやめるのは悪いことかみたいなのを検索したら大体はやめないほうがいいという意見が出る始末。しまいには、教師がいかに辞めさせないかのテクニックまで紹介されてるサイトもある。

 

さて、部活をやめる事についてですが、さっさと辞めたらいいと思います。私も高校時代は運動部でしたが、それはそれは顧問の方がプレッシャーを与えてこられ、痛み止めを飲んでも試合を出るというのが普通の空気でした。この空気というのがポイントで「私は別に直接指導してないんですよ。生徒がどうしても出たいから・・」と言い訳出来ますよねえ

特に運動系の部活を考えたのですが、ほぼブラック企業と同じ体質だといえます。自分の意思で入り、先輩方の練習時間を取り・・云々が上記のテクニックのサイトで述べられてますが、これ部活ではなくてブラック企業に置き換えても全て通用します。

ブラック企業は人を潰すのが目的で私は教育の観点でしてる!という指導者がいるかもしれませんが、実際耐えれたらブラックだろうが糞部活だろうがその人の貴重な肥やしになるのです。要はあのつらい経験に比べたら・・というのが得れたら人生のプラスになるだろうて言いたいだけですから。

結論としては、さっさとそんな部活やめたほうがいいと思います。そもそも、部活というのは、その活動に興味、関心があり上を目指していきたい!という人が行うものです。そして、元々憧れ等で入ってみる人はやはりギャップがあると思うので、期間等関係なくヤメればいいのです。大人なんて、この会社はブラック!!と絶叫して辞める人なんて大勢いますよw

やめた後の問題点としては、学校は逃げ場がないので元部活の人と嫌でも顔を合わせなきゃいけないのが気まずいということです。もしかしたら、嫌がらせをされるかもしれません。そいういうときは、毅然と学校に報告してください。辞めた人間を蔑む、憎むのはブラック企業特有の感覚と同じです。あちらに完全に非があります

そして、部活を辞めた後は嫌でも「自分はダメな人間だ」と思うかもしれませんが、全くそういうことはありません。要は、目標が変わっただけでまた新たな環境で頑張っていけばいいのです。よく今逃げたら次も逃げるて言葉がありますが、そんな事は全くなく「逃げて自分の気持ちの切り替えが出来なくて勝手に自滅していく」が真理です。文化系やゆるい部活に入りエンジョイしていけばいいのです

なぜ、昨今ブラック企業が問題になってるのにブラックな空気がある部活がまかり通っているのかがわかりません。私個人の恨み節な所もありますが、やはりそのような部活はまだ存在すると思います。そういう部活に所属している方は罪悪感関係なくさっさと辞めましょう